都市計画コンサルタント協会 フォトシェアサービス

解説書(利用規約)
2020年6月 情報委員会コンテンツ管理部会

フォトシェアサービスは、会員が有している有益な写真を、会員同士が共有・自由に使用できる環境を整備し、円滑な業務推進に役立つことを目的に構築しているものです。
ご利用にあたっては、以下のサービスの概要、利用規約等をご理解の上、利用ください。
フォトシェアサービスへのログインは、下記解説等をご一読いただいた後にあります。

 


1.都市計画コンサルタント協会 フォトシェアサービスについて 

 ①.サービスの概要

  •  協会会員企業に属する個人が、自身が撮った「街づくりに関する写真」を、随時アップロードし、その写真を他の会員がダウンロードして使用できるという『皆で創るインターネット上の写真ストックコーナー』です
  •  協会会員であれば自由に、無料で業務や報告書など一般公開される資料作成に使えます
  •  写真の著作権は、撮影者(=アップロードする個人)に帰属し、アップロードした時点で、使用権を他の会員に付与するという考え方です
  •  利用できるのは会員(会員企業に属する個人)のみに限定し、セキュリティ面、著作権にも配慮します
  • アップロードされている写真は、あくまでも「素材写真」ですので、肖像権、プライバシー権等に配慮し、顔やナンバープレートは消すなど、必要な加工をしてから使ってください。問題が発生した場合の責任は、ダウンロードし使用した個人の責任とします。※当協会は責任を負いません。
  •  管理者は、都市計画コンサルタント協会事務局と、情報委員会コンテンツ管理部会です
  •  当協会と「ixMark(イクスマーク)株式会社」が契約し、提供される法人用クラウドストレージ「ixMark」を会員が利用できます
  •  当初サービスとして、情報委員会コンテンツ管理部会メンバーを中心に写真を900枚ほど集めアップします
  •  写真データはixMark社のサーバー上にストックされます (写真の著作権は撮影者に帰属したままです。)
  •  協会または別のプレイヤーにデータを移管する場合は、蓄積されたデータを一括ダウンロードし移植できます

 ②.サービス導入の背景と目的
 <背景>

  •  都市計画コンサルタントは、まちづくりに伴う企画提案・検討や、行政計画の策定支援等を主な業務としており、街の絵姿や課題を分かりやすく訴求する画像を使用する必要があり、その機会が非常に多い
  •  インターネット上で多種多様なイメージ画像を入手することができる一方、著作権により使用が制限されているものや、購入により使用が可能な場合でもやや高額な価格設定などにより、簡単に使用できない場合が多い
  •  よって各会員が個人的に所有している有益な写真を、会員同士が共有・自由に使用できる環境を整備し、円滑な業務推進に役立つ仕組みを構築する
  •  サービスの構築にあたっては、イニシャルコスト・ランニングコスト低減、かつ、将来的なIT技術の進歩にも対応するため、外部のファイル共有サービスを活用する

 <サービス導入の目的と期待できる効果>
協会会員企業はライバルであるとともに同じ志を持つ仲間であり、このシステムを通じて、会員企業皆でこの業界を活性化させる動きをつくりたい(業界・協会・会員企業、及びこれらに属する個人のメリット)

  •  会員各々の業務の作業効率化と質の向上(会員のメリット)
  •  様々なまちの情報、トレンド情報も把握できるようになる(会員のメリット)
  •  写真のやりとりを通した、会員同士のコミュニケーションの促進(会員のメリット)
  •  これらにより、都市計画コンサルタントの社会的地位の向上および当協会の会員増へと、発展的に繋げていく

2.利用規約
 ①.サービス利用にあたって
<本サービスを利用するためには>

  •  本サービスの利用には、解説書(利用規約)の内容をご確認頂き、「利用規約への同意」が必要です
  •  本サービスは、アプリ版およびWeb版を提供しています。ご希望の方をご利用ください(アプリ版のインストール方法や、Web版へのアクセス方法は、下記参考のPDFファイルをご覧ください。)
  •  協会から各協会会員企業へ付与されたID・PWを使ってログインします
  •  なお、ID・PWは、コスト面を考慮し当面は全20組までの運用とするため、同じID・PWを複数社で共有する状態からスタートします(1つのID・PWで同時に複数名のログインが可能です)
  •  写真のアップロード、ダウンロードの操作方法については、下記のページをご覧ください。

<アップロード(ストック)できる画像>

  •  会員個人が自ら撮影した写真
  •  ファイルの形式 JPEG、GIF、PNG
  •  可能な限り肖像権などに配慮した写真とします(特に人物の顔、車のNoプレート、看板等に注意が必要
  •  当システムの趣旨を踏まえ、社名の入った「製品CM的写真」のアップロードは禁止します。

<カテゴリー>

  •  街並み、公園、道路、ファニチャーなど(ユーザーによってどんどん増やすことが可能)

   カテゴリーの詳細はこちらをご覧ください。

<著作権>

  •  写真の著作権は、撮影者(=アップロードする個人)に帰属します
  •  アップロードした時点で、使用権を他のユーザーに付与するという考え方です

 

上記の「アップロードの方法」、「ダウンロードの方法」を理解し、それぞれに記載してある注意事項に同意して頂ける場合は、次の「同意します」をクリックして、ixMarkのサイトに移動してください。

 


参 考

☆ ixMarkについて
<オンラインストレージ、クラウドストレージ>

  • 利用者にファイルを保管するためのストレージ(外部記憶装置)容量を貸し出すインターネット上のサービス
  • 登録した複数名によるファイル共有が可能
  • インターネットに接続する環境があれば、いつでもどこからでもハードディスクと同じようにファイルの閲覧、コピー、変更、修正、保存、削除などが自由に行える

<ixMarkの概要>

  • 法人向けクラウドストレージ
  • 写真だけでなく、エクセルやワード、動画など、全てのファイルを複数のユーザーで共有できる
  • コストパフォーマンスが業界内でもトップクラス
  • キーワード検索が不可能など、応用的な機能はあまりないものの、システムとしてシンプルで判りやすい
  • 通常のPCの使い方とほぼ同様であり、写真のアップロード・ダウンロードはスマホでも可能など、使用・管理及びそれらの操作感が判りやすい
  • 有料サービスであるゆえに基本的なセキュリティ面が確保されている